こんにちは!
今回はホンダ フリード の 右側面事故修理 の様子をご紹介します。
「交通事故で広範囲で凹んでしまった」というご相談でご入庫いただきました。
確認すると、右側面全体にわたる損傷があり、かなり大掛かりな修理となりました。
🔍 修理前の状態

損傷箇所は以下のとおりです👇
- 右フロントドア:浅いヘコミと擦り傷
- 右リヤドア:大きく凹み・折れあり(交換対応)
- 右クォーターパネル:後輪上部に広範囲のへこみ
- リヤバンパー:角部に擦り傷と変形
全体的に右側のラインが歪んでおり、ドアの開閉にも支障がある状態でした。
🧰 修理工程
① 分解・損傷確認
ドア・バンパー・モール類をすべて外して、内部の損傷を確認。
構造部への影響はなかったため、外板パネルの修復と交換で対応します。
② 右フロントドア鈑金
フロントドアは軽度のへこみだったため、プーラーで引き出し整形。
ラインを整えた後、パテで微調整し、下地処理を実施。
③ 右リヤドア取替
損傷が大きいため、新品ドアに交換。
塗装前に仮付けし、フロントドアやクォーターパネルとの**チリ合わせ(隙間調整)**を行います。
④ 右クォーターパネル鈑金(大)
損傷が広範囲だったため、パネルを部分的にカットして、
スタッド溶接による引き出し修正を実施。
ボディラインを忠実に再現するため、数回に分けて整形とパテ処理を行います。
クォーターは特に面のうねりが出やすい箇所なので、慎重な仕上げがポイントです。
⑤ リヤバンパー鈑金
樹脂部分の変形をヒートガンで温めながら戻し、
キズを研磨して再塗装。見た目も滑らかに仕上げます。
⑥ 塗装工程
右側全体にぼかし塗装を施し、色の差が出ないよう丁寧に仕上げます。
最後にクリア塗装で艶を出し、焼き付け乾燥させます。
⑦ 組み付け・最終チェック
塗装後は全ての部品を組み付け、
ドアの開閉・隙間・塗装面を最終チェックして完成です✨
✨ 修理後の仕上がり

交換・鈑金箇所ともに、ライン・ツヤ・色味すべて自然な仕上がりに!
フリード本来のきれいなサイドビューが復活しました。
今回は保険でのご修理で修理金額が、438,000円でした。
💡 まとめ
フリードのようなスライドドア車は、側面全体が連動している構造のため、
ドアやクォーターパネルの修正精度が仕上がりを大きく左右します。
今回のように複数パネルが損傷している場合でも、
正確な鈑金・塗装・組付けで新車同様の仕上がりが可能です!
埼玉本庄の鈑金修理専門工場
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